中戸川貢先生講演会第3弾【前半】

こんにちは!登録販売者の河野です(^^)9月25日(金)に、前回も大好評だった加工食品ジャーナリストの中戸川貢先生をお招きして、健康講演会を開催いたしました。今回で中戸川先生の講演は3回目になりますが、本当にいつも楽しく面白く、正しい食品の選び方を教えてくれて毎回お客様にもとっても人気の講演会です♪このコロナ禍で人数も制限させてもらった中での開催でしたが、雨にも関わらず足を運んで下さったお客様に本当に感謝致します。

さて、今回のテーマは

『食品添加物ワーストランキング』

でした。前回は、現代人のミネラル不足のお話で、例えば

私たちがスーパーで買うパンやお菓子、お惣菜なんかによく使用されている「白糖」は、真っ白に精製される過程で糖をエネルギーに変えてくれる大切な「ミネラル」が取り除かれてしまっているので、なるべく精製されていないミネラルたっぷりの「粗糖」のほうを取りましょう!という内容でしたが、今回は更に注意したい

1位『人口甘味料』

について、まずお話されました。人口甘味料もいろいろありますが、先生が特に避けてほしい3つの人口甘味料が

『アスパルテーム』『スクラロース』『アセスルファムK』

これらは、腸の粘膜を傷つけたり、腸内細菌のバランスに悪影響を及すためとても危険な人口甘味料なんです…(怖)これらは、国の研究施設(国立健康・栄養研究所)も、過去に危険性を伝えています。ですが、これらの人口甘味料は、残念ながらスーパーにならんでいるほどんどの食品に使用されています。なぜか?それは砂糖に比べて、少量で強い甘みがあり、安いから!なんです…。

ジュースやお菓子はもちろんですが、健康を謳っている「特定保健用食品 」や、腸内環境の改善に役立つヨーグルトやドリンクにも入っているものがあるので、なるべくなら内容表記に上の3つの人口甘味料が入っていないかをチェックして下さい。特に、赤ちゃんから飲めるドリンクや、小さなお子様が口にできるパンなんかにも入っているので、怖いですね。

腸が傷ついてしまうと、

『リーキーガット症候群』

といって、損傷した所から小さな粒子が漏れ出して血流に乗ってしまう症状で、それが原因で全身に炎症を起こしてしまう事もあります。

また、漏れ出るだけではなく、そこから未消化のタンパク質などが入ると、アレルギーなどの原因にもなってまう人もいます。

最近、なにが原因かわからないけれど、体調を崩している方や、アレルギーでお悩みの方は、普段何気なく食べている食事の中に、この3つの人工甘味料がはいっていませんか?

それだけが原因とも限りませんが、それらを食べていると間違いなく腸内環境にとって良くない物なので、なるべくなら避けたいですね…。ただし 100%摂取を避けるのは、現代の食事では不可能に近いです。知らないうちに食べてしまっても、それらをしっかりと解毒してくれる『バイオリンク』を45粒しっかりと食べておくと、安心ですね(^^)

後半へ続く