災害時の備え

店長の山田です。

横浜に住んでいる大学時代の薬剤師の友人から、専門家が知っておくべき、災害時などの緊急時に役立つ症状別対処法という資料を送ってくれました。

この資料は、薬剤師の堀美智子先生という方が、東日本大震災の時に、地震発生から100日後に、被災地でインタビューし、まとめた資料です。

30ページにわたる内容は、一般医薬品での応急処置なども詳しく書かれています。

薬剤師として、熊本でボランティア活動ができず、心苦しい気持ちですが、友人からもらったこの資料を頭にいれて、有事に備えたいと思います。

被災地では、
血管が詰まる症状
中毒症状
じん肺、誤嚥性肺炎
細菌性腸管感染症
ウィルス性肝炎
風土病
などの重篤な病気を引き起こしやすいです。

医療関係者は、もちろん、そうでない方もこれらの対処法を知っておいてほしいです。

情報は、宝です。

知っていれば、家族や周りの方々の力になれると思います(^-^)/

災害時2

健康教室報告『いつまでもシャキッと脳活性』

カウンセラー戸井です(^o^)/
今日は「いつまでもシャキッと脳活性」をテーマに健康教室が開催されました。
参加いただいたみなさま、ありがとうございます!
東京より全薬工業学術担当の藍 智義先生をお招きして笑いあり、とてもためになるお話をしてくださいました。
1時半から3時までの時間があっという間に過ぎました。

物忘れと認知症とは別なもので、頼まれごとを忘れたけど後から思い出せれば大丈夫。
けれど、頼まれごとをされたことを思い出せない場合は認知症と判断されます。

認知症は自分では気付かないもので、周りの家族が気付く場合が多いです。
ひとつの目安に女性の場合、料理の味が甘すぎるやしょっぱすぎるなどいつもと味付けが違う、変わってきたら要注意です。
認知症と一度診断されるてしまうと進行を遅らせる事は出来ても完治することがないというのが、今の現状です。
65歳以上で認知症予備群と言われているのが約380万人。
まだこの段階で改善できるので、今からしっかり予防することが大切です。

その為にはアルツハイマー病や脳卒中の原因となる「活性酸素」を取り除く、そして防止することが重要になります。
その為にも日頃の生活習慣の見直しが必要となります。

そして脳を鍛える為に考えながら体を動かす
、指先を動かすことが大切です。

生活習慣の見直し、毎日できる脳トレ。
もっと詳しく知りたい!
ぜひ戸井までお声をかけてくださいね(^o^)/

認知写真1認知写真2