春のイライラの原因は??

冬の寒さも和らぎ、少しずつ春を感じるようになりました。

さて、東洋医学の五行説では、春は「」と対応しています。

そして春はこの「肝」が疲れやすくなる季節なのです。

 

「肝」は、”血液の貯蔵庫“であり、”“の流れをコントロールして

精神を安定させる働きがあります。

この「肝」が弱ってくると、イライラしやすくなったり怒りっぽくなったり

やる気が起きないなどといった症状がおこります。

そして「肝」は、妊娠においてもとても大切な働きをしています。

「肝」を養うことで、”血液力“が上がり、卵子の老化予防子宮環境の

改善が期待出来ます。

女性の体は、月経・妊娠・出産〜授乳まで、”血液力”に

担われていることが多いため、「肝」の力が弱ると

“血液力”も低下し、不妊の状態につながることが多くなります。

そしてイライラしたり、落ち込んだり、ストレスを溜め込んでしまうことで

自律神経が不安定な状態になり、ホルモンのバランスを崩して

基礎体温が不安定になったり、生理周期が乱れたりします

 

 

最近、夫婦ゲンカが増えてしまったりしていませんか?

 

 

“肝の働き”を上げ、『授かりやすい体作り』をしていきましょう(^〇^)/

 

《春の健康管理方》

「肝」の弱りを改善する食材

レバー赤身のお肉エビうなぎニラ梅干し

イライラを改善、

パセリセロリせりミツバクレソントマトピーマン春菊

元気、やる気がない時

しそ生姜春菊たまねぎゆず昆布わかめ

などがおすすめです。

就寝前の足湯足裏のマッサージも良いですよ~♪

 

赤ちゃんをご希望の方、更年期の方、生理不順の方は
ご自身の体調に合わせて、是非お試しくださいませ♪

 

ご相談もお待ちしております(^U^)

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『母乳育児』を成功させるコツ

こんにちは❗️子宝カウンセラーの長谷川です☺️

現在、96%以上の妊婦さんが母乳で赤ちゃんを育てたいと望んでいます。

母乳育児は赤ちゃんの体と心に栄養を与えるだけでなく、ママにとっても、産後の体重管理や

子宮の回復にも効果があるといわれています。

しかし実際に母乳で育てているお母さんは50%にも満たしておらず、

母乳が出ない、赤ちゃんが母乳を飲んでくれないなど、母乳育児に悩むママはたくさんいます。

今回は母乳育児を成功させるために、母乳の質と量を改善する方法をご紹介します☺️

 

そもそも母乳とは、どういう仕組みで出るのでしょうか。

母乳はお母さんの血液から作られています。妊娠するとエストロゲンという女性ホルモンが増加し、

乳腺が発達します。しかしエストロゲンには、母乳の分泌を抑える作用もあるため、妊娠中は母乳が出ないようになっています。

出産すると、胎盤とともにエストロゲンが排出され、今度はプロラクチンというホルモンが分泌されます。

このホルモンで、母乳が作られます。

そして、赤ちゃんがおっぱいを吸うことで、今度は母乳を出すオキシトシンというホルモンが分泌され、赤ちゃんが吸うことで母乳が次々と出るようになるのです。

この仕組みからもわかるように、母乳を出すには「ホルモン分泌」と「血液」がカギになります❗️

 

母乳育児のコツ1. 水分をたくさんとる

赤ちゃんは一日1リットルほどの母乳を飲むので、母体に必要な水分量も考えると、お母さんは一日2リットルほどの水分を摂る

必要があります。2リットルも水ばかり飲んでいられない!という人もいるかもしれませんが、食事に含まれる水分も含めての量なので、

お味噌汁やスープで食事の水分を増やすのもオススメです。

 

母乳育児のコツ2. 休息、睡眠をとる

よく眠れたときにおっぱいの張りを感じることがあります。これは休んでいる間に母乳が作られたためで、休息や睡眠は母乳育児に

欠かせません。ただ、小さな赤ちゃんを育てているお母さんの多くは睡眠不足。赤ちゃんが寝ている時間に夕飯の準備や掃除をしたり、

夜も授乳であまり眠れない生活が続いたりで、この時期のお母さんは疲れも溜まってしまいがち。

この疲れが母乳の出をさらに悪くします。赤ちゃんのお昼寝の時間は、お母さんにとっても絶好の睡眠のチャンスです。

一緒に寝たり横になったりしてできるだけ体を休めましょう。家事が溜まってしまうのが嫌という人は、

ある程度の手抜きを割り切ることや、お父さんの力を借りながらうまく休息、睡眠をとれる環境をつくることも大事ですよ。

 

母乳育児のコツ3. 血行を良くする

母乳はお母さんの血液からできているので、血流が悪くなると母乳が出にくくなります。毎日同じ姿勢で授乳をしていると、

体が凝り固まってしまい母乳が出にくくなるので、肩回しをしたり伸びをしたりと、体をほぐしてから授乳を始めてみましょう。

また、赤ちゃんを連れて近場を散歩するだけでも、気分転換と軽い運動になるのでおすすめです。

ときにはお父さんに協力してもらい、赤ちゃんのお世話を任せてゆっくりバスタイムを楽しむのも母乳育児のコツです。

 

母乳育児の4. 栄養バランスの良い食べ物をとる

お母さんの食べ物が血液になり、母乳となりますが、現状では食事と母乳の質・量に関して、はっきりした調査報告が

されているわけではありません。ただし、母乳育児相談室や母乳外来で食事の指導がされる場合もあり、医師の監修する書籍でも、

脂肪分や糖分の高い食事は乳腺をつまらせたり、母乳の質を下げたりするため、できるだけ避けるようにと注意しています。

つまり、経験則からは食事と母乳の質・量には何らかの関係性があるのではとも考えられています。

母乳育児中はできるだけ栄養バランスのとれた食べ物を心がけたいですね。甘いもの、油っぽいもの、塩分が

多いものなどは量を控えるように心がけましょう。

また、血のめぐりを良くする食べ物は母乳の分泌良くするという意見もあり、逆に体を冷やす食べ物は血流を悪くするため、

母乳の出が悪くなる可能性があります。以下の食べ物は摂取量に気をつけておきましょう。

 

母乳育児のコツ5. 搾乳して母乳量を一定に保つ

赤ちゃんは母乳を欲しいときに欲しい分だけ欲しがります。お母さんの体はその要求に応えられるように、

オキシトシンとプロラクチンを体内に分泌し、最適な量をコントロールしながら母乳を作っています。

母乳の出が悪いと授乳時間が憂鬱になってしまいますが、量が少ないからとミルクを足してあげると赤ちゃんは腹持ちが良くなり

次の授乳までの時間が空いてしまうため、これらのホルモン分泌が減り、さらに母乳が減るという悪循環になります。

しかし頻繁な授乳が辛いときもありますよね。そんなときは授乳後に、赤ちゃんが飲み切らなかった分を自分で搾乳して、

出し切りましょう。体が「まだ母乳を出さないといけないんだ」と認識し、徐々に母乳量が増えていきます。

母乳量が増えると赤ちゃんが母乳を飲める量が増えて、自然と授乳の間隔が空いていくという好循環が生まれ、

お母さんの気持ちにも余裕が出てきますよ。

 

そして、なによりお母さんに伝えたいのが

母乳育児を成功させようと、思いつめすぎないでほしいということです。

母乳育児は、量が出ない、質が良くないのか赤ちゃんが飲んでくれない、詰まりやすくてすぐ乳腺炎になってしまう…など、

おっぱいの管理が本当に大変。残念ながらここでご紹介した方法を試しても、必ず良くなるというものではありません。

おっぱいの出や質などは、お母さんの体質的なものもあり、個人差があります。なんの管理もせずとも、順調に母乳育児ができる

お母さんもいます。決して「お母さんとして失格」「女性として不完全」などと思わないようにしてください。

「絶対母乳」というような強い意見もあるのが現実ですが、最近は市販のミルクの成分もぐんとよくなっています。

ミルク育児でもちゃんと抱っこして愛情をかけながらスキンシップとコミュニケーションをとれば、赤ちゃんの心も育みますよ。

母乳育児を成功させようと思い込み過ぎず、リラックスした気持ちで自分なりの育児を見つけてくださいね。

 

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しておりますのでぜひそちらもご覧くださいませ😄💕

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