甘いもの好きですか?

おはようございます!カウンセラー戸井です。
昨日までの陽気はどこへ行ったのか?
雨と共に寒さが戻ってきましたね´д` ;
さすが三寒四温と言われる季節です。

疲れている時、甘いものが欲しくなる。
なんてことはありませんか?
実は疲れている時身体は糖分を欲しているわけではなく、全く別のものを欲しているのです。
私達の祖先は樹上生活を送っていたと推定されていて、砂糖が手軽に手に入らなかった時代〝熟した木の実〟で欲求を満たしていたそうです。
木の実はビタミンCが豊富に含まれていることから、人は《甘いものを食べる=ビタミンCを摂取できる》と本能的に組み込まれているそうです。
なので甘いものを食べたいと感じる時、身体はビタミンCを欲しているのです。
なのに、何故脳は甘いものを食べたいと指令を送っているのか?

私達の脳の中に植え付けられている
〝エネルギー源は糖だ〟
〝糖は甘いものだ〟
という考えがあるからだそうです。
今の時代自分の脳に入っている〝甘いものは糖〟という考えと、祖先から受け継いだ〝甘いものを食べるとビタミンCが摂れる〟という知識が混ざってしまい本来とは違う糖を摂りたいと思ってしまうのです。

そして砂糖には依存性があり、つい毎日食べてしまいます。
砂糖を分解する為にはビタミンを
たくさん消費してしまいます。
全くの逆効果です。

もし、甘いものが欲しい!と思う時は緑黄色野菜や果物を摂るように心がけましょう🎵

私も大好きなのですがσ^_^;
甘いものがやめられなーい💦
そんな方は、ぜひ戸井までご相談くださいね(^o^)/

チョコ

 

「啓蟄」は虫が出てくる、花粉症もひどくなる!

今の時期は二十四節気では「啓蟄」(けいちつ)といいます。
「啓蟄」とは「冬籠りの虫が這い出る」ということを意味しており、まさしく春の芽吹きの季節なのです。
もう一つ、「啓蟄」のころは「花粉症」の症状が悪化してくる時期でもあります。ここ10数年は黄砂の影響がこれに加わり、ますます厄介な状態になっております。

花粉症とは、「身体が自らを掃除するために、意図的に起こす排毒作業」に他なりません。花粉を有害物質と勘違いしているのではなく、無害な花粉を利用して 身体を掃除しているという考え方もできます。

季節にはリズムがあり、春は肝臓を綺麗にしようとする働きが強くなる時期です。花粉症の多くは、この肝臓の排毒を主な目的にしています。 肝臓は数千種類の科学処理を行い、口から入ってくる物すべての解毒処理を引き受けています。環境汚染や添加物などの問題が深刻化してきている現代、肝臓にはかなりの 負担を強いています。子供に花粉症が増えている原因であるともいえます。
「肝臓」をいたわることがとても大切になってきます。そこで、肝臓の機能を強化して、弱った時には再生の働きをする タウリンは、アトピー・喘息・花粉症・鼻炎を治していくときに ぜひ、気をつけて取って行きたい栄養の一つです。
タウリンはタコやイカ、牡蠣やサザエなどの貝類に多く含まれている栄養素(アミノ酸)です。ぜひ食事にとりいれてください。

私も花粉症です。いろいろ対策をとっていても、外出先などで薬も何もなく「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」の症状がでてきたときに応急処置として使う「鼻炎のツボ」をご紹介します。
「迎香」
小鼻の左右、それぞれ最も広がったところのくぼみに位置します。強く刺激します。
「上星」
頭頂部と鼻を結ぶのライン上で、髪の毛の生え際から指1本分上のところにあります。少し痛みを感じる程度の強さで押さえると良いようです。

花粉ツボ1花粉ツボ2