山田衛生堂健康教室報告 「糖」について

こんばんは!カウンセラー戸井です(^o^)/
本日、恒例になりました「健康教室」が開催されました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。

今回のテーマは「糖」で、実際にジュースをその場で作るという実験をしました。
糖は摂らなくてはいけませんが、摂り過ぎてしまうと体にとって悪影響となります。
糖は1日130g必要とされています。
ここで言う糖は「白砂糖」ではなく、でんぷん系の糖になります。

ここ何年か子供さんの多動症が増加しているそうです。
その人たちの朝食を聞くと菓子パンやジュースが主でした。
集中力低下やイライラなど精神的にも負担が大きくなります。

そしてこの時期によく飲まれるジュース類にも白砂糖がたくさん使用されています。
スティックシュガー3gに換算すると

ポカリスエット31本
コーラ50本
野菜ジュース(缶)8.5本となります。

ジュース以外にもお菓子などを一緒に食べることが多いので130g以上摂っていることになります。
白砂糖は体に良くないと言う事はご存知かと思いますが、実はガンの好物でもあるのです。
なるべくならでんぷん系の糖であるさつまいもなどの芋類やごはんで摂りたいですが、なかなか難しいです´д` ;
白砂糖は気になるけど、そんな簡単に食事を変えられない!だから、バイオリンクをオススメします(^o^)/

それって何?詳しく教えて!という方!
ぜひ山田衛生堂薬局へGOですよ(^o^)/

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燃えにくい体?燃えやすい体?

痩せるための基本は

摂取カロリー<消費カロリー

です。

摂取カロリーを制限するのは決して間違いではありません。

しかし、カロリーだけを気にして食事の内容がおろそかになると

代謝の悪い「燃えにくい体」になってしまいます。

 

食べ物から摂るカロリーは主に

「脂質」「炭水化物」「タンパク質」

の3つで構成されています。

それぞれが体の中で代謝・吸収されます。

代謝された栄養分はエネルギーとして使われ、

使われずに余ったものが「脂肪」として

体に蓄積されてしまいます。

 

では、どのようにすれば代謝が上がるのか?

そこで大切なのが「ビタミン」「ミネラル」です。

例えば、「タンパク質」の代謝には「ビタミンB6」

「脂質」の代謝には「ビタミンB2」

「炭水化物」の代謝には「ビタミンB1」が必要です。

多くの「ビタミン」「ミネラル」が代謝を高めるために働いています。

 

ダイエット中はカロリー制限だけでなく、

食事の内容も大切です。

同じカロリーの食事の中にも「ビタミン」「ミネラル」を含む

バランスの良食事内容になっているか気にしてみてください。

あなたの体は「燃えやすい体」ですか?

それとも・・・

ダイエット11