先日、セミナーに参加してまいりました。
体調管理の為、ダイエットの為、そして寝たきり生活にならないため為の「ながら運動」を提唱されている長野 茂 先生を講師に迎えたセミナーでした。
「ながら運動」…「運動」と名のつくものですのでセミナーの半分以上がストレッチやトレーニング法の実践でした。
おかげで翌日はしっかり筋肉痛になっておりました。
例えば、アスリート並みのトレーニングをする宇宙飛行士でも何週間かの宇宙滞在の後、地球に帰還した際には車いすを用意されています。
そのように人間の筋肉というのは使わなければすぐに弱くなってしまいます。
さらに年を重ねるごとに筋力は低下し、足が上がりにくくなって、ちょっとした段差などで躓きやすくなったり、転倒することで骨折して入院、するとさらに筋力の低下を招く・・・と
悪循環を起こします。
いわゆる「ロコティブシンドローム」です。
運動不足は大きく3つの問題にかかわってきます。
内臓疾患や糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなる、認知症やうつ病などの問題を引き起こす、そしてロコモティブシンドローム。
そうならない為に、簡単で、何かをしながらできる「ながら運動」の出番です。
「ながら運動」は例ば洗濯をしながら、掃除機をかけながら、椅子に座ってTVを見ながら、仕事をしながらも(多きい声では言えませんが…)効果的にできる運動です。
やり方を言葉で説明するのはなかなか難しいのでいくつか運動の例を添付しております。
直接お聞きになりたい方は中村までお気軽にお問合せください。