セミナー報告「ながら運動」とは?

先日、セミナーに参加してまいりました。
体調管理の為、ダイエットの為、そして寝たきり生活にならないため為の「ながら運動」を提唱されている長野 茂 先生を講師に迎えたセミナーでした。
「ながら運動」…「運動」と名のつくものですのでセミナーの半分以上がストレッチやトレーニング法の実践でした。
おかげで翌日はしっかり筋肉痛になっておりました。

例えば、アスリート並みのトレーニングをする宇宙飛行士でも何週間かの宇宙滞在の後、地球に帰還した際には車いすを用意されています。
そのように人間の筋肉というのは使わなければすぐに弱くなってしまいます。
さらに年を重ねるごとに筋力は低下し、足が上がりにくくなって、ちょっとした段差などで躓きやすくなったり、転倒することで骨折して入院、するとさらに筋力の低下を招く・・・と
悪循環を起こします。
いわゆる「ロコティブシンドローム」です。
運動不足は大きく3つの問題にかかわってきます。
内臓疾患や糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなる、認知症やうつ病などの問題を引き起こす、そしてロコモティブシンドローム。
そうならない為に、簡単で、何かをしながらできる「ながら運動」の出番です。

「ながら運動」は例ば洗濯をしながら、掃除機をかけながら、椅子に座ってTVを見ながら、仕事をしながらも(多きい声では言えませんが…)効果的にできる運動です。
やり方を言葉で説明するのはなかなか難しいのでいくつか運動の例を添付しております。
直接お聞きになりたい方は中村までお気軽にお問合せください。

ながら2 ながら運動

今年は猛暑!血液と血管のケアをしっかりと!

2016年、今年の夏は「猛暑」、そして過去最も暑い年になるとNASAが予測しているとのことです。
こんばんは!カウンセラー戸井です(^o^)/

ただでさえ夏は血液ドロドロになりやすい季節!
それに伴って脳梗塞や心筋梗塞が多く起こってしまいます。

たくさん汗をかく→血液からも水分が取られる→血液が濃くなる→血液ドロドロ→血栓ができる→血管が詰まる→脳梗塞、心筋梗塞になる

これを予防するためには血管と血液のケアがとても大切です。

血液の大半は水分です。夏は体に溜まった熱を汗をかくことで逃しているのですが、水分の補給をしないと体内の水分が減って血液がドロドロになり、詰まりやすくなります。水分補給といっても水を飲めば良いと言うわけではありません。冷たい水の、がぶ飲みは体に吸収されにくいだけでなく胃腸が冷えて消化吸収力が落ちてしまいます。そして夏と言えばビールですが利尿作用があるため、かえってドロドロ血を招くことにもなります。

体内の水分量は赤ちゃんが87%、成人が60〜70%、そして年配の方にになると50%にまで減ってしまいます。

加齢とともに脱水傾向になり、喉が渇くという自覚も遅くなるので、若い人に比べると血液がドロドロになりやすいのです。

丹参製剤の漢方や、熱中症予防にもなる紅参、五味子、麦門冬からなる「生脈飲」に、心臓の働きを高める牛黄を加え、経口補水液との「スペシャル割り」もオススメです!
実は私、熱中症、夏バテ対策として愛飲してます(^o^)/

後は、軽く運動する、糖分、脂肪分の多い高カロリーの食事を控えるなど、対策は様々あります。

戸井のスペシャル割りってなんだ?
気になる方はぜひ!
お声かけてくださいね🎵

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