南天の絵
今日は、1日ずっと雨の月曜日ですね。
昭和通店の隣のクリニックの先生のお母様が、「南天」の絵を描いて下さいました。
御年、87歳の方です。
日本画を描き始めて、約40年になるそうです。
現在でも現役で、好きなお花や風景などを描き続けておられます。素晴らしいですね!昨年は個展を開かれました。
この「南天」、「難転」とも読め、「難を転ずる」という意味で知られる縁起木です。災害よけに玄関によく植えられています。
また、果実・葉・茎・根のいずれも薬効があるんです。
実は、咳止めやのどの痛みに使うのは、有名ですね。
葉は、解毒薬として使います。
よく、お赤飯に南天の葉が添えられています。
これはお赤飯の熱と水分に反応して、お赤飯の腐敗を防いでくれているんですね~
先人の知恵って、すごいですね。
今日もこの枯れない南天の絵を見ながら、この赤い実に元気をもらっています!
また見に来て下さいね~。