☆妊活中のダイエットのポイントは消費カロリーのUP☆
脱栄養不足で妊娠力の高い体へ!
梅雨の時期に入ると、傘が手放せず、ヘアスタイルも決まらなかったり
してイライラする日が増えますよね~。じめじめとした空気や日々の
気温差に、どんよーりしてしまいがちですが、この季節は体調を
崩しやすいので、妊活をされている方には注意が必要です。
~梅雨時期は生理不順に悩まされやすい~
梅雨の時期に体がだるくなったり、体調が崩れやすいのは、自律神経の
乱れによって引き起こされます。
気温や湿度の変化が著しいため、体温調節がしにくく、
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくでき
なくなり、自律神経が乱れてしまうのです。
また、梅雨前線で気圧が低下することで血流が悪くなり、血行不良に
なりやすい時期でもあります。
このように、自律神経の乱れでホルモンバランスが崩れ、さらに
血行不良となる梅雨は生理不順を招きやすい季節といえます。
妊活中には大変注意が必要な時期なのです!!
~梅雨の妊活で気をつけたいこと~
そんな妊活をしにくい梅雨でも、妊娠力を下げないために
ぜひ実施したいことが、
☆いつも以上に睡眠を十分にとる☆
自律神経を安定させるために、睡眠をしっかりとりましょう。
もともと自律神経が乱れやすい時期に夜更かしを繰り返していると、
あっという間に体調を崩し、妊活どころか病気を招きかねません。
健康な体を保つために早寝を心がけ、呼吸を整えるなど
できるだけ質の高い睡眠をとるようにしましょう。
☆風呂や腹巻などで常に体をしっかり温める☆
梅雨の時期は、高い湿度で皮膚呼吸がしずらくなるため汗が出にくく、
体内に水分を溜めやすくなります。またエアコンのついた部屋で
過ごすことが増える時期でもあり、実は1年で最も冷えやすい季節なの
です。
冷えは妊活の大敵!日常的に冷やさないように気を付けて
過ごす必要があります。常に腹巻や靴下を身に着けたり、
エアコンのきいた室内ではひざ掛けやカーディガンを用意するなど、
冷え対策を意識しましょう。
また、入浴時はシャワーではなくお風呂でゆっくり体を温めること。
その日の冷えや体内の水分は次の日に持ち越さないよう、
1日の終わりにしっかり体を温めて汗をかき、リセットさせましょう。
☆適度な運動で血流を促す☆
血行が悪くなると酸素やホルモンが子宮にうまく行き届かなくなり、
生理不順になりやすくなるので、適度な運動で血流を促しましょう。
特別なことをしなくても、家で半身浴をしたり、ヨガ、ストレッチなどでも
十分効果がありますので、意識的に体を動かすことが大切です。
また、水分をとると血流がアップしますので、運動しながら
水分もこまめにとりましょう。
白砂糖などの摂りすぎも冷えを助長しますので、梅雨の時期の
デザートはなるべく控え、梅干しや黒酢ドリンクなどで代謝を上げ、
温めながら乗り越えましょう!!