食べ過ぎも栄養不足になる!?

こんにちは!子宝カウンセラーの河野です^^
 
子宝のカウンセリングに来られるお客様によく、
 
食べ過ぎには注意してくださいね』とお伝えしていますが、
 
食べすぎ傾向にある人が、実は栄養不足の状況にある方がほとんど
 
だという事をご存知ですか?
 
 
血糖を上げるために糖分を摂りがちで、
必要な栄養素を食べる機会を失っている!!
 
 食べすぎ
 
 
おなかがすくのは、血液の中に含まれている糖分が減り、
 
身体が低血糖の状態になった時です。
 
脳の中の視床下部という部分で低血糖になっていると感じると、
 
糖質を補給しなさいという指令が送られます。
 
頭をすごく使った時や、沢山運動をした後などに無性に甘いものが
 
食べたくなることがありますが、これは低血糖の状態になり、
 
視床下部が糖質を補給しなさいという指令を送るためです。
 
この指令が出ると、人は自然と血糖値を上げるものを食べたいと思い、
 
ごはんパン麺類といった炭水化物や、チョコレート甘い飲み物
 
など糖分を取ることが多くなります。
 
これらは手っ取り早く血糖値を上げることが出来て、さらにおいしいので
 
ついパクパクと食べ過ぎてしまう事につながります。
 
そしておなか一杯になるので、ほかのものが食べられない状態
 
になります。血液中に糖分が補給されれば視床下部も満足して
 
食事をしなさいという指令を出さなくなりますので、栄養がある食事を
 
食べる機会を失ってしまいます
 
食べ過ぎ傾向がある方は一度自分が一日になにをどのくらい
 
食べたかを記録してみてください。主食や甘いものが多くは
 
ありませんか?他の栄養はちゃんと取れていますか?
 
ハンバーガーなどのファストフードを食べ過ぎていたり、手っ取り早く
 
食べることが出来るお菓子などを食べ過ぎていたりして
 
いないでしょうか?残念ながらこのようなものは栄養価は低く、
 
糖質や脂質がとても多くなってしまいます。
 
戦時中の栄養失調は食べるものがなかったために起こったもの
 
ですが、現代版の栄養失調は食べるものは豊富にあるのに、
 
糖質が多い食事をとることで栄養が足りてないということで起こって
 
いることも多いんです
 
食べ過ぎの方も栄養不足になってしまっていることが多いというのは、
 
このような理由からなんです。
 
糖質はカロリーが多く、どうしても肥満にもつながりやすくなります。
 
肥満は不妊の原因の一つとも言われているため、栄養不足と共に
 
不妊をもたらすことになります
 
 

☆妊活中のダイエットのポイントは消費カロリーのUP☆

妊活中で不妊に悩んでいる場合で、ダイエットをしているという方の場合
 
には、まず低カロリーの食事でダイエットを行う事は避けて、身体に
 
とって必要な栄養素をしっかりと取入れ、消費カロリーを増やす
 
ダイエットを心がけましょう。筋肉を鍛えると寝ている間でも筋肉が
 
カロリーを消費する基礎代謝を上げていくことが出来ます。
 
無理のない範囲で腹筋運動をしてみたり、スクワットなどを取り入れて
 
みたりすることがお勧めです。
 
歩く
 
普段歩くことが少ない方は、一日7500歩を目安にウォーキング習慣を
 
つけてみましょう。ヨガなどの有酸素運動を取り入れることで
 
体重を落として筋肉をつけていくことが出来ます。体が柔軟性を
 
取り戻し、妊娠・出産にとってもメリットが高くなりますよ♪
 
 
 
~妊活中に絶対に不足させたくない
5つの栄養素~
 
妊活中に絶対に不足させたくない5つの栄養素
 
ダイエットや過食によって不足しがちな栄養素はとても多くありますが、
 
中でも妊活中に絶対に不足させたくない栄養素が不足していることが
 
多くみられます。そこで絶対に不足させたくない5つの栄養素について
 
簡単にまとめてみました♪
 
たんぱく質・・・細胞(卵子・精子)を作るために必要
 
鉄分・・・応対ホルモンを作るために必要
 
亜鉛・・・受精卵を育てるのに必要
 
ビタミンB群・・・妊娠に必要な葉酸やビタミンB12も含まれる
 
ビタミンE・・・卵子の老化を防ぐ強い抗酸化作用がある
 
 

脱栄養不足で妊娠力の高い体へ!

 

バランスの良い食事をすることは、妊活中だけではなく、健康的に
 
暮らしていくためにも大切なことになります。
 
意外に意識をしていかなければ難しいのが現代の食卓事情。
 
その意識した時が妊娠への、また健康に命を繋いでいく事への素敵な
 
チャンスです。ぜひ、こちらの内容を読んでご自身に心当たりの
 
ある方は当店までお越しくださいませ~もっと詳しくあなたに合わせた
 
お食事をご提案させて頂きます^^

梅雨は生理周期が乱れやすい?梅雨の妊活法!

梅雨の時期に入ると、傘が手放せず、ヘアスタイルも決まらなかったり

してイライラする日が増えますよね~。じめじめとした空気や日々の

気温差に、どんよーりしてしまいがちですが、この季節は体調を

崩しやすいので、妊活をされている方には注意が必要です。

 

~梅雨時期は生理不順に悩まされやすい~

生理不順

梅雨の時期に体がだるくなったり、体調が崩れやすいのは、自律神経の

乱れによって引き起こされます。

 

気温や湿度の変化が著しいため、体温調節がしにくく、

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくでき

なくなり、自律神経が乱れてしまうのです。
また、梅雨前線で気圧が低下することで血流が悪くなり、血行不良に

なりやすい時期でもあります。

このように、自律神経の乱れでホルモンバランスが崩れ、さらに

血行不良となる梅雨は生理不順を招きやすい季節といえます。
妊活中には大変注意が必要な時期なのです!!

 

~梅雨の妊活で気をつけたいこと~

そんな妊活をしにくい梅雨でも、妊娠力を下げないために

ぜひ実施したいことが、

 

☆いつも以上に睡眠を十分にとる☆

睡眠
自律神経を安定させるために、睡眠をしっかりとりましょう。
もともと自律神経が乱れやすい時期に夜更かしを繰り返していると、

あっという間に体調を崩し、妊活どころか病気を招きかねません。
健康な体を保つために早寝を心がけ、呼吸を整えるなど

 

できるだけ質の高い睡眠をとるようにしましょう。

 

 

☆風呂や腹巻などで常に体をしっかり温める☆

腹巻
梅雨の時期は、高い湿度で皮膚呼吸がしずらくなるため汗が出にくく、

体内に水分を溜めやすくなります。またエアコンのついた部屋で

過ごすことが増える時期でもあり、実は1年で最も冷えやすい季節なの

です。

冷えは妊活の大敵!日常的に冷やさないように気を付けて

過ごす必要があります。常に腹巻や靴下を身に着けたり

エアコンのきいた室内ではひざ掛けやカーディガンを用意するなど、

冷え対策を意識しましょう。

また、入浴時はシャワーではなくお風呂でゆっくり体を温めること
その日の冷えや体内の水分は次の日に持ち越さないよう、

1日の終わりにしっかり体を温めて汗をかき、リセットさせましょう。

 

☆適度な運動で血流を促す☆

ヨガ
血行が悪くなると酸素やホルモンが子宮にうまく行き届かなくなり、

生理不順になりやすくなるので、適度な運動で血流を促しましょう。

特別なことをしなくても、家で半身浴をしたり、ヨガストレッチなどでも

十分効果がありますので、意識的に体を動かすことが大切です
また、水分をとると血流がアップしますので、運動しながら

水分もこまめにとりましょう
白砂糖などの摂りすぎも冷えを助長しますので、梅雨の時期の

デザートはなるべく控え、梅干し黒酢ドリンクなどで代謝を上げ、

温めながら乗り越えましょう!!

梅雨