たかが咳、されど咳

夏日が続くと思ったら朝晩冷えるし、冷たい雨も降ったりと気候が不安定ですよね。
おはようございます、カウンセラー戸井です(^o^)/

この時期よく店頭で相談に来られるのが「咳」の症状です。
咳の種類は様々で、30種類以上あります。

風邪やアレルギー 性鼻炎の人が風邪をひくことでアレルギー性咳嗽(がいそう)、喉頭アレルギーなどが原因で咳が長引く場合。
気管が弱ってしまっていることが原因のひとつです。

そして、最近多い症状のひとつめが後鼻漏です。
鼻水が喉に流れ落ちることで痰が絡み、口の中がネバネバします。
常に垂れてきてしまうので、特に寝ている間に喉に鼻水が溜まってしまいます。
その結果鼻水が痰になり、朝方に咳も出やすくなります。

それともうひとつ、「逆流性食道炎」です。
胃液が逆流し、喉頭に触れてしまうことで炎症を起こし声がれ、出にくくなるという症状となるのです。

たかが咳、されど咳でほっておくと1ヶ月以上続いていた!ということもあります。
そして、上記のように意外な原因で咳が長引くこともあります。

「咳止め飲んどけば大丈夫」と思わず、ぜひ戸井までご相談くださいね(^o^)/

新しいケーシーでおニュー(古っ)な私🎵
これはニコニコ顔ですが、気が引き締まります!

のど

カラーガード

先日、エキスポランドで行われた今年30回目を迎える吹奏楽の祭典『ブラスエキスポ2016』にいってきました。
関西地区2府4県の小・中・高校の吹奏楽部員たちが今回は7800人ほど集まりパレードをしたり合奏をしてました。
ゲストに作曲・編曲家であり指揮者の宮川彬良氏が来られ大賑わいの1日でした。

私は特にパレ―ドが大好きで、きびきびと、生き生きと行進しながら迫力の演奏を奏でてくれる若い学生達を見ていると、不思議と彼らに『パワー』をもらえるような気がします。

名門の明浄学院高等学校のパレード見ていたときに初めて気づいたのですが、バンドの先頭のカラーガードと呼ばれる子たちが20分ほど続くパレードの最中ずっと『爪先立ち』で踊ったり、行進したりしているのです。
ただでさえ熱い昼下がり、ずっと笑顔で時に激しく、時にしとやかに舞う彼女たちの姿にも感動しました。

ちなみに『爪先立ち』はふくらはぎの筋肉を鍛えるのに非常に有効です。
上記のカラーガードの子達のように20分もやり続ける必要はありません。
『簡単にできるふくらはぎの鍛え方』
①爪先立ちで5秒間耐える
②ゆっくりかかとを地面におろし5秒休憩
③再び爪先立ちで5秒間・・・
10回繰り返すのを1セットとして1日3セットほどでOK!
ふくらはぎを鍛えると、冷えやむくみの解消になりますし、何よりも足のシェイプアップになります。

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目指せ美脚!